メインとなる内視鏡検査については書いた。 入院のための検査。 レントゲン3枚と心電図・肺活量計測。 このうち肺活量の検査は「思いっきり力む」と医師に言われ 看護師にも「あれは大変」と言われ どんな検査だろう(大昔にやったような気はする)とドアを叩く。 「管を咥えてくださいねー 鼻はクリップで止めま... 続きをみる
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気づいた。 楽観的の対象は「死ぬこと」であって「病気」そのものでない。 「今ここで死ぬのも それはそれで意味のあることだし まあいいんじゃないの」と思うんだが それはあまり実感的じゃないのかも 知れない。 考えてみれば 病気そのものに関しては まだほとんど分かっていない。 町医者で内視鏡などの検査... 続きをみる
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娘と子どもたちと家人とで親子カフェに行く予定だった。 私は「面倒くさい」と断った。 実際に面倒くさい。子どもと外出するのは好きではない。 屋外ならまだしも買い物とか食事とか億劫である。 それでも「行くべきか」という気持ちはあったが このところ子どもたちは私寄りである。 もともと(手術以前)まご女は... 続きをみる
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うぐいすの初鳴きを聞き散歩に出たら 目の前の植え込みにめじろが舞い降りてきた。 都心部まで車で15分。都会とはいわないが田舎でもない。 自然が新鮮に嬉しい土地である。 虫は減ったが鳥はむしろ種類が増えた気がする。 少なくなった虫を追って行動範囲を広げているのだろうか? だとしたら単純に喜んではいら... 続きをみる
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私って才能あるかも? 株。 月曜日に指値して出したタカラトミー。 2700円は強気すぎたかなあと諦めていたら 金曜日になって今日に上がった。 おお! 午後確かめたら突破している。約定だ。 もう一銘柄も指値でふたつ取引があった。これは私だ今度こそ。 電話を待つ。来ない。忙しいんだな。 遊びでやってい... 続きをみる
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体が冷えると指の痛みも増す(気がする)。 1月よりも3月の方が体の芯が冷えやすい(気がする)。 花粉に敏感になっている(気がする)。 いちいち「気がする」とつくのは記憶力が低下しているからだ。 加齢によるボケもあるんだろうが加速している。 自覚があるから認知症ではない(だろう)。 マンション住まい... 続きをみる
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掃除機を使ってバッテリーを外そうとしたら どうにもこうにもレバーが動かない。 親指で押して引き抜く仕様である。 ブレンダーを使って先端部分を外そうとするのだが ボタンが押し切れない。 左手で先端部分を持ち、右手の指二本で二か所を押す。 うんともすんとも。 仕方なく両手の親指でそれぞれボタンを押す。... 続きをみる
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先日購入した腹巻だが、 どうも使い勝手が悪い。 肌着タイプなのがいかんかったか。 服の上からするっと巻けるような もこもこぬくぬくの素材の方がよかったかも知れない。 洗濯物は今のところ普通に干せているが モップ掛けが辛くなったので手袋復活。 北側の部屋に置いてあるのでステンレス部分が冷え冷えになる... 続きをみる
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去年の入院時はまだ二類。面会不可。 家人は入退院時も手術当日も病棟に入れず、 デイルームで待機。 荷物の受け渡しも午後の2時間内に限られていた。 その時間にインターホンでスタッフを呼んで預ける。 こちらはその時間の前に預けて、渡してもらう。 面倒で不便だった。 今年はいくらか緩和されてるかなと思っ... 続きをみる
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夢の中で、まご女にそう言われた。 現実とは全く違う娘宅の中をうろついていた。 猫がいてハムスターがいてうさぎがいて 窓の外をきりんが通って行った。 まご女が教卓のような机の上に座っていた。 私を見下ろして言う。 「いつまでもひゃくてんまんてんでいちゃいけないよ」 誰かに話そうとして、目が覚めた。 ... 続きをみる
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昨日一日寝ていた。 その前日、帯状疱疹ワクチンの接種を受けた。 シングリックス二回目である。 一回目より熱は低かったが、倦怠感が酷かった。 注射を刺した反対側の肩がだるくて痛い。 指関節が痛い。腰が痛い。 何がどうというわけでもなく動きたくない。 ごろごろしながら、つらつら考える。 一回目の時は ... 続きをみる
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9時20分 息子が娘宅を訪問。 11時 息子よりメールが届く。 「めちゃなついた!」 おお。 「最初は警戒心やばかったけど 生八つ橋食べさせたら 爆食いで抱っこさせてくれた!」 …… 「姪こが お店でうなぎ食べたいの って言って来た」 …… 「おねだりかな? アイスが好きなの とか」 おいしいもの... 続きをみる
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金曜夕方息子から電話。 仕事で京都にいっているはず。なにごと? 慌ててとったら「別にこれといってないんだけどさ」。 じゃなんだよ。 「姉ちゃんにさ 京都の土産で何か要る?って訊いたんだ」 「うん」 「生八つ橋」 「だろうね」 娘の好物である。 かつて息子は大のお姉ちゃんっ子だった。反抗期が始まる中... 続きをみる
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今回は午後。まご女の英語教室。 家人の発した「留守番」で泣き始めた。 見送った後、泣きついでにとおむつを替える。 「〇〇たんは 泣いていてもちゃんと足を上げるねえ。 えらいねえ。賢いねえ。次はこっちの足ね。そうそう。すごいすごい」 と褒めたおす。 終わったら即、離れる。 まご女お迎えのアーチでも作... 続きをみる
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娘の誕生日ランチ。婿さん有休。私ら子守。 まご女は幼稚園の夏季保育。まご男に昼を食べさせ 家人が寝つかせた。 私だけだと玄関ホールで悪いことしているくせに 家人とは笑い声をあげて遊ぶ。 精神年齢が近いと楽でいいな! まご女と比べてまご男は純然たる子ども。 眺めている分には面白いが(動物的で) 遊ぶ... 続きをみる
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点滴から6日目。まだ血管痛がとれない。 左手が痺れている。それも穿刺箇所から下った手の甲まで。 手袋ができないので洗濯も干せない。 それよりも指先の痺れである。 前クールでは時々感じる程度だったが、 今回は頻繁で、そのうち常時なるんじゃないかと不安だ。 末梢神経障害によるものならこの先長いつきあい... 続きをみる
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療法がひと段落したら、経過観察に入る。 今回、術後半年の検査が待っている。 休薬期間に入ったら造影剤CTと血液検査。 その結果を聴きに行くところまで予約を入れて来た。 予備化学療法が終われば、次のステップに入るだけなのである。 目の前のことを考える時期から、 三か月ごとにリセットされる人生になる。... 続きをみる
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根底にあるのはアレですよ。よくある 「話を聞かない男と察して欲しい女」。 なんだと思われるかも知れないけど、 我が家の場合、根が深い。育った家庭環境がそれぞれね。 「言えばやる。頼まないお前が悪い」 「状況を把握して自ら提案して。そこから得られる安心感が欲しい」 やって欲しいわけじゃない。分かって... 続きをみる
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今回一番辛かったのは初日の血管痛。 刺した側の腕が動かせず、変な格好で歩いていた。 暖かくなって末梢神経症状は軽くなったが、 時々、きっかけのない痺れが手足の指に出るようになる。 気がついたら、という程度で生活に支障はない。 足の裏の乾燥が気になる。保湿と靴下着用でなんとかなる。 これを放置したら... 続きをみる
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昨日午後、砂と植木鉢を見にホームセンターに行った。 植木鉢は結局、再生利用の焼却可能のものにした。 種類増えてたし。 こぶりで可愛い焼き物の、は雑貨店とかの方があるのかしらね? さて。今日も新しいお友だちを紹介しましょう。 名札ついてますね。アデニウムです。 帰宅してから調べたら、なんと塊根の仲間... 続きをみる
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寝てばかりの6日を過ぎた頃に腰痛・肩こりで 暫くはぱっとしない日々だったが、 5クール目みたく休薬期間を待ち望むといったことはなかった。 腰痛は療法と無関係とは言えない。 動かないからあちこち固くなるし、 日課のストレッチも半分ぐらいしか出来ていない。 筋力(腹筋背筋)も落ちているだろうから負担も... 続きをみる
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重かった。寝てばかりいた。 寝ていられる立場だからいいんだけれど、つらかった。 このまま豚になるんだ(比喩あり比喩なし)。 でもどこにもドナドナされないなあ(売れねえ)。 うん。ご飯は食べてた。量の多少はあれ。 耳鳴り。 味覚異常。 ふらつき。浮遊感。 座ってるのも辛いから横になる。 いつもなら「... 続きをみる
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