うぐいすとめじろと 餃子

うぐいすの初鳴きを聞き散歩に出たら
目の前の植え込みにめじろが舞い降りてきた。
都心部まで車で15分。都会とはいわないが田舎でもない。
自然が新鮮に嬉しい土地である。
虫は減ったが鳥はむしろ種類が増えた気がする。
少なくなった虫を追って行動範囲を広げているのだろうか?
だとしたら単純に喜んではいられない。


土曜日まごたちを預かり
日曜日息子に請われて餃子を作った。
たかが餃子と言うなかれ。
以前にアイデンティティと書いたほどの代物である。
100個包める幸せ
っても今回は家人がテレビで見た包み方を試したいと
一袋分を担った。
NHKのトリセツである。
子どもにも包める とのことなので家人にも。
包めた。
しかし具が少ない。一般家庭にはいいかも知れんが
我が家がそれで全部を包むわけにはいかない。


ホットプレートで焼く。三回に分けて焼く。
これはこれで結構な労働である。
キャベツを切るところから始めてプレートを洗うまで
一仕事となる。


二日連続のサービスに体のあちこちが痛い。
でも自分の役割を果たせて満足である。