花を愛でてみる

ピンクの花が開いた、カランコエ。
三色寄せ植えの赤ばかり咲いていて。
黄色はだんまり。


息子が買って来た鉢だ。



体調いまいちかなあ。食欲ない。時々悪心。
食欲はいずれ戻ることが分かってるからいいけど、
その時こころおきなく食べられるよう、体重減った方がいいんだけど、
でも食欲がわかないというのはやっぱり人生さみしいのぉ。


点滴室。いつもはお気楽な爺さんばかりなのに、
昨日はなぜか深刻な話があちこちから。
「口内炎がひどくて喋れない」
「手足症候群が悪化して 血まで滲んでいる」
「脱毛が続く」
投与されている薬が違うといっても、やはり「そういう」状況なんだ。
気を引き締めて、できるかぎりの予防を続けよう。


とはいえ。
右腕が血管痛で動かしづらいと、何もしたくない。
歯を磨くのも、うがいをするのも億劫になる。
少しでも楽になるかと風呂で温めたら長湯になって、気持ち悪くなる。
気持ちが悪いと、湯上りの保湿もやりたくない。
このまま悪心が続いて吐気になると栄養状態も悪くなるよな。
こうやって副作用の連鎖が始まるんだ。
聞いてるか、若造! おまえのことだ、点滴が苦手な医者!
手の甲は回避したが、腕の外側もやっぱりあかんのじゃないか。