術後一年検診 と 療法後遺症

入院のどたばたに紛れたが、術後一年の検診は
大腸カメラと造影剤CTと血液検査である。
どれも入院中に済ませた。
CT撮影と採血は、腸閉塞でも必須。


造影剤使用の際の不快感を感じないので
その点は楽だと思う。
ぼやーっと「いやん 温かい」と思うだけだった。


大腸カメラもCTも血液検査も、問題なしだった。
結果を聞いた時は「ああ そう」だが
受けるまでは最悪を想定したりして、結構深刻だった。



化学療法の副作用のうち、残っているのは指先の痺れである。
徐々に軽くはなっているが、
先日の寒波の際、洗濯物を外に干すのが辛かった。
寒いとダメなのかな? 秋よりも敏感になっていると思う時がある。
終了から半年。
痺れに関してはそれぞれらしいから、気長につきあうしかないのかな。


そうそう。
これは大腸手術の後遺症なのだが
腸閉塞以降神経質になっているせいもあって
便通が安定しない。後遺症なのか体質なのか分からないが
順調に排便しているようで、残っているようなのである。
また完全に閉塞してしまうと困るので気を遣う。
おかげで小食(というよりは標準?)になってしまったよ…