経過おさらい

10月 某医院受診。肛門科と消化器内科。注腸検査と内視鏡検査。


11月 某医院からの紹介状をもって総合病院消化器内科受診。
11日初診 血液検査・造影剤CT撮影。14日大腸内視鏡。15日胃カメラ。
16日消化器外科 手術入院予約。入院前検査(レントゲン心電図肺活量)
24日入院(手術の平日二日前が原則。週末をはさんだので四日前となる)
26日夜下剤。
27日注腸食(検査食)下剤服用2回。医師より手術説明。
28日 手術。朝浣腸。9時半手術室へ。ロボット支援腹腔鏡手術。
手術所要予定時間5時間+準備と始末で2時間。縫合不良により3時間延長。


術後一日目 午前中リハビリ担当者と歩行練習。その後尿管を抜く。
術後二日目 売店まで歩く。リハビリ担当者と屋外歩行。
術後三日目 レントゲン室まで歩く。リハビリ担当者と階段昇降。
術後四日目 リハビリ担当者とエアロバイク。リハビリ終了。昼食夕食流動食。
術後五日目 三食五分がゆ+おかず。午前中ドレーン抜去。夕方点滴抜去。
術後六日目 シャワー許可。三食全がゆ+おかず。
術後七日目 普通食。血液検査レントゲン撮影。担当医面談。退院許可。


水分摂取の許可は早かったが、いつだったか覚えていない。
喉の渇きに苦しんだ記憶もなく、許可が出ても飲まなかった。
痛みは二日目から楽になっていく。


術式についての説明は入院後、手術前日。
セカンドオピニオン云々の記述が同意書にあるが、実際は無理。
もとより、進行性の病気であるため待ったなしでもあり、
素人に選択の余地もない。
どの方法がよいかなど、個人差もあるだろう。
術式ごとのメリットデメリットの説明もあったが、一長一短。
自分の術式が自分にとっての一番と信じる方が楽である。


術後の対応も個人差病院差があるようで、一概には言えない。
所詮一週間である。一週間で術後の不快からは解放される。