PCR検査と内科受診

入院前の検査のひとつ。
唾液を2cc採取。説明書きを読む。
1~2分俯いて自然に溜めて 出す。を繰り返す。とある。


看護師さんの話では「一回では無理ですからね!」
「家事をやりながら ちょび」
「支度しながら ちょび」みたいなことだったが
なんのことはない
ベッドから起き上がり 俯いて1分もしないうちに口の中に溢れ
出して蓋をしている間にまた込み上げて来て
俯いた方がいいのかなあと一度呑み込んだりまでした。


我が一族は涎 じゃない 唾液が多い。
娘などは涎掛け10枚でも足りなかった。


赤子の場合 涎は健康な証拠という。大人もそうだろう。
これがコロナだったり風邪だったりすると
唾液もきっと減るんだろうなあ


と思っている間に2ccの線まで溜まってしまった。
せっかくだからもう少し入れておこうと追加する。


肺活量テストといいPCRといい 楽に済んでよかった。


検体を持って病院へ。ちょうど内科の予約も入っている。
外科に回して貰った後だが もう一度だけ話を聞くことになっている。
検体を出したあと 伝票を内科窓口に出す。
あとは時間まで待つだけ だけど 小一時間かかるかもだから
同行の家人に「喫茶室行ってきたら」と言ったらば
「先生をお呼びしているので そちらでお待ちください」と言われた。


数分で呼ばれて 診察室じゃない隅っこで話を聞く。
短い説明だけだから1時間も待たせては と気遣ってくれたようである。
「何か お訊きになりたいことは」
薬の話を少しだけして終わる。ありがとうございました。


あとは入院日に病院に行くだけである。
「だけ」ってのは変だけどな。そこから始まるんだから。


せっかく始めたブログだけれど
私はスマホを持っていないので入院中更新はとまります。
まだ数日あるものの そこからはお休み。


ここを開いてよかった。書くことですっきりする。
始めた時はもっとどんよりしていたから 尚更に。


総合病院で想定外にとんとん進んで 明るくなったけどね。
病気は全然よくなっていないが(自覚症状は日増しに強くなってきた)
何度も書くけど 他人(医師やスタッフ)に預けることができる
というのは とても楽なことだ。


今年のおみくじに「目上に引き立てられ」と書かれていた。
別々の神社で引いた 両方のおみくじに同じようなことが書かれていた。
私は専業主婦で両親もいない(いても目上じゃねえし)。
目上って誰やねん 神さまかい と思っていたが
もしかしたら医師たちのことかな? それともやっぱ神さまかな。
自分に都合よく解釈して 目上の方々にお任せしよう。