ああ! むかつく!

病院ではない。管理組合がらみである。


この5年間 ストレスのもとになっている。
関わりたくないのに視界に入れば無視も出来ない。
関わったおかげで免れた損失もある。
でも誰も知らない。
闘っている間は散々に叩かれ 勝ち取った後も知る人は少ない。


それでも知ってしまえば関わらずにはいられない。
病気の要因のひとつとすら思える。
だってテレビで司会者か誰かが医師に
「食事ではやはり〇〇や△△に気をつけて 控えた方がいいんでしょうね」
と言ったら 医師はさらりと
「それよりもストレスです。ストレス回避が一番です」と答えていた。


バカばっか。
管理会社を妄信し お金を吸い上げられてるのに気がつかない。
コンサル会社やマンション管理士に騙されてるのに気がつかない。


お金を払う前に考えろと言っているだけ。
本当に必要なの? 他に方法はないの?
自分の財布なら考える筈。
自宅のリフォームに全財産つぎこんだりしないでしょう?
もう少し安いところないかな どこか削れないかな 考えるでしょう。
それだけの話。


1億5000万円の工事ですら その理屈が通用しなかった。
数千万円の補助金に目がくらんで みすみす1億捨てるところだった。
必死に食い止めようとしたのに 誰も耳を貸さない。
部外者に愚痴れば「普通に考えればわかるのに」と呆れる。
素人にも分かる理屈なのに 委員たちはコンサルを疑わない。
コンサルタントという名称もいかんのだな。名前に騙される。
「工事のやり方」の相談にはのるが「必要性」は問わない。
でも委員たちは総合的な相談相手と信じてる。


必死に集めた資料の中から「排水管の素材」を引き当てた。
コンサル会社は排水管の素材を偽って(もしくは間違って)
交換費用を計画に入れなかった。そこを突いて白紙に戻させた。


そうなっても誰も そもそもの工事の必要性を考えない。
分らせたかったけれど 力尽きた。
白紙になったことで満足するしかない。


その後も公園設備や火災保険。
管理会社と業者のいいなりにだけはなるなとあの手この手。
どれだけの時間と紙とインクを使ったか。


これまで勝って来たけれど
今回負けた。


敗因は こちら側の男どものバカさ加減。
一番むかつく。
せっかくのおぜん立てを活用し切れていない。
その意味を理解できていないから。
相手を馬鹿だ馬鹿だと言っておいて てめえらだって一緒じゃねえか。
貫く気がないなら 最初から騒ぐな。
お前らが騒がなければ私が気を揉んだり知恵を絞ったりすることもなかった。
私はもう関わりたくないんだから。


「これ どうなってる」と訊いて 返ってくるのは「分からん」。
「分からんなら調べて。どうしていつも私が調べるの?」


「この数字はおかしい。どうしてその場で気づかなかったの。
理解が浅いからでしょ。関係が頭に叩き込まれてないからでしょ!
いつもいつも反芻してないと 忘れちゃうんだよ。
やると決めたら全力で取り組んでよ。いかなる情報も取りこぼさないでよ。
あんたたちの会話 一方通行じゃない。自分の言い分ばっか並べて
どうして互いの論法をすり合わせたり交換したりしないの」


もう知らん。呪うなら己れの怠慢を呪え。
やるとなったら徹底的に が私の信条だけれど もう疲れたんだよ。
もう私の耳に入れるな!


くそったれ。