XELOX療法5クール目 まとめ

改めて書くことはないけれど。


副作用。相変わらずの末梢神経症状。
暖かくなった分、楽にはなったものの、
「冷たいもの」に対する苦手意識が植え付けられたせいか、
痛くなくても冷たいだけで「しょわっ!」となる。
手足症候群との区別がつかない指先のざらついた感覚も不快。


味覚障害もしくは味覚過敏症。
これは堪えるね。吐気よりはずっといいけれど。
後半いつもなら貧血防止にあれこれ献立考えるのだが、
その意欲まで奪うのが、味覚障害。
野菜摂取量が減った気がする。


口内炎なのかどうか、血豆。知らない間に出没している可能性あり。
痛みはないし、数日で消えたので問題ないかと。


血小板減少のせいだろうが、青たん(小)ふたつ。



3週間の周期が4週間。この1週間にはそれなりに意義はあった。
血液の状態(肝臓と血小板数に問題あり)と予約状況を考えて、
一週延ばしたわけだが、いろんな意味で正解だった。
ずっと我慢の子してたのだが、ショッピングや外食にも行けたし、
花粉も減って晴れの日が続いて冬物整理もできた。
気候ばかりは自分の思い通りにはいかないから、うまく嵌ってくれた。


これで血液の数値も改善されてるといいけどね。


5クール目はひとつの山場かなあ。
療法に限らず、半ばを過ぎたあたりに障壁ってあるよね。
緊張のゆるみや、カウントダウンしかけて大脳が停止するとか、
蓄積された鬱憤が表面化したりとか。


6クールに入れば「あと2回」となるわけで。
2回だったら乗り越えられるかなとも思うし、
仮に中止や減薬となっても「ま いいか」って思えないかな?
全クールコンプリする割合ってどんなだろ。


余談だけど、ミニ観葉植物いいですぜ。
身近に置けて成長見えて、心癒されます。
そういう季節だしね。