看護師さんに褒められたこと

「4日目から6日目まできつかったので寝てました」
「でも そうしたらそこからは回復が早かったです」
と伝えたら、
「えらい!」と褒められました。
え?
「辛い時にちゃんと休めるのはいいことです」


まあ働いていないから出来る事ですけどね。
家事も旦那に丸投げできるし(多少はやったけど)。
でもよく考えたら、
ばあさんはさておき、じいさんたちは可能だよな。
試しに家人に「三日間寝てられる?」と訊いたら「無理」だった。
テレビも見ず、かといって眠れるわけでもなく、
ひたすら横になってるだけだもんな。人によっては苦行かも知れん。



「手を見せてください」
ほい。
「わ きれい」 カルテを見直す。「5クール目ですよね。
すごいきれいですね」と褒められました。
「処方いただいてるクリーム塗ってますから」
「その調子です」


でもそれ以外に「水仕事してない」ってのがあるけどね。
洗い物は全部家人だし。
手を濡らすのは手洗い・洗面の時と風呂を洗う時ぐらい。
洗濯を干す時は手袋二重。
手を濡らさないから荒れないよね。



要はいかに「ぐうたら」するかだ。副作用を軽くするには。
分かっているけど、出来ない人もいる。
私はぐうたら好きで、なおかつそれが出来る環境にある。
この幸運だけは忘れちゃいけない、
んだけど、クールを重ねるにつれ薄れていく。