XELOX療法7クール目 ①~③

ビリルビン 2.0→1.9(改善薬服薬中) 血小板89→69
白血球好中球数1.0 という数値。
点滴薬オキサリプラチンを1割減量しての投薬。
「手首付近を避けて ここからここの間に刺して」としつこく言う。
手首付近は避けたものの、なぜか腕の中央に刺せない。
ヘタとしか思えない。一回目(外科医)二回目(中堅女医)は
難なく点滴の定位置と思える場所に穿刺した。


中央を外した場所は皮も肉も固いような気がする。
流れが悪いのと、斜めにずれるため温めづらいので、
どうしても痺れは出る。
無理に腕をひねったか、今回は肘に痛みが残った。
我慢できない程の痛みではない(初日は我慢できんが)けれど、
生活の質を下げるようではいかんと思う。


初日・二日目は寝ていた。三日目は眼科から買い物。食事も作った。
4日目の今日は掃除機もかけた。


陽気のせいか、減薬のせいか、それともあと一回という気楽さか。
身体が慣れたのもあるかもだけれど、その分蓄積もある筈で。
やっぱり陽気かなあ? 真冬の末梢神経症状は辛かった…


そういえば、味覚障害も軽い気がする。顎の痛みもやや軽い。
一割の減薬でここまで変わるのだろうか?