XELOX療法 3クール目①

3クール目突入です。寒波到来です。
早速指顔鼻痛いです。


化学療法室で他の患者さんと看護師さんの会話を聞いていると、
ここまで酷い末梢神経症状はない気がする。
てか爺さんたちは副作用軽いんじゃない?
保湿ケアの習慣がないから手足の症状出ちゃって皮膚科受診しているけど、
それ以外は「ないです」「ないです」「どうかなあ」だ。


外科外来と外来化学療法の間の壁。
縦割り行政ってやつ?
次回の予約の確認したら「診察終わったら来てください」。
「えっと予約では」
「いいの いいの。それで長いこと待ってもらったことないわ」
「でも先生 その時間一杯だって」
「そう? そうでもないと思うけど。ま 心配したことないって」
あああ。もうどうなってるんだ。


点滴を刺しに来たのは若い男性医師。
いやな予感はしたんだ。
したらばやってくれたよ。一回目失敗。
二回目、手の甲にぶっすう。おいおいおい。
前回の女医さんは「右腕」というだけで「いいんですか」と確かめた。
不自由じゃありませんか? いえいえ 短時間ですから。
黙って右手の甲にぶっすうはないだろ……


前回、点滴中温めたら血管痛が軽かったので、今回もお願いした。
温めて貰っていたが、なんか前回より効果が薄い気がしないでも?
手の甲ぶっすうだからじゃねえのか。


手足症候群のパンフレット貰う。
最初に指先の乾燥を相談したからだけど、
こういうの最初に病棟で出して欲しいもんだよね。
「知らんかった!」って事実もあるのさ。
あまり温めると指先まで薬が行き渡るからよろしくないって。
むしろ温めてましたが?


化学療法室出る時の手指消毒でいきなりやられる。
カイロで手を温めてから行動開始となる。
会計出して売店で昼を仕入れて会計戻って支払って、
迎えに来てと家人にメールしようとしたら、
「風が冷たくて強いから病院の玄関で待ってる」と。


先に薬局に移動して、そこの駐車場に来て貰う予定だった。
そこまで歩くのも辛かろうと来てくれていたわけだ。
愛なのか恐妻なのか。まあ ありがたい。


車で薬局へ。
前回説明もなしに処方と違うジェネリックを出してくれたわけだが、
今回は余計な会話までしてくれたわ。


帰宅してどっと疲れた。おやつか昼ご飯か分らん昼食を摂る。
点滴しながら食べてもいいようだが、その気にはなれない。
結局お茶も飲まなかった。


以上。手袋して打ってます。