XELOX療法 開始一週間のまとめ

初日点滴。
点滴の前に吐き気止めの薬を入れる。
翌日と翌々日、おそらくきつめの吐き気止めの薬が処方される。
三日間は思ったより動けたし、食べることが出来た。


副作用は「点滴側の腕の血管痛」「末端の知覚過敏」。
食べ始めに顎関節が痛む。


多分副作用。下痢用便と時々の動悸・息苦しさ。
深刻ではない。気になる程度。


4日目から6日目が、心身ともしんどかった。
食欲も落ちたし、体調も崩しやすい。
そのまま、あるいは悪化していくのかと案じたが、
一週間を過ぎる頃には持ち直す。
点滴の影響が抜けたと考えるべきだろうか。


まだ服薬は続く。横這いでいければ言うことはない。




療法開始前にドアノブを保護しておいてよかった。
これはたいしてコストがかからないことだから是非試みるべきだ。
使用済み包帯を使ったが、Tシャツやタオルでもできる。
いつでも外せる。


保湿剤(ヒルドイド)の処方は頼んだ方がいい。
頼まなくても出してくれるかも知れない。
男性は普段あまり「保湿」しないだろうから、特に意識すべきだ。
保湿して悪いことはない。
予防でしかないけれど、予防できることはしたおきたい。


買ったもの用意したもの。
マウスウオッシュ(はみがき代わりになるものと 併用するもの)
カイロ各種
布手袋 ゴム手袋 ビニール手袋
鉄分補給食品(ウエハース・ヨーグルト)


カット野菜いろいろ。


防寒用品いろいろ(もともと薄着だから)。


口内炎と手足症候群の薬の処方を頼む。
症状が出たらすぐに対処できるように。
手元に薬があるだけで気持ちは楽になる。