ワクチンを予約する

インフルエンザは済ませた。
もともとワクチンは反対派なんだけれど
「言い訳」のためにうつ。
子どもの受験期とか まごの幼少期。
もし罹っても「できることはやった」と言えるように。


コロナワクチンの副反応はきつい方だと思う。
四回目はない と思っていたけれど
通院や入院の可能性を考えると 接種を済ませておくべきかと考えた。
身体を守る為じゃなく 精神衛生上。
医療の現場に入ることと集団に混じること。その責任である。
副反応ほどの効果が望めるかどうか
短期的副反応以上の長期的副反応への懸念はあれど
「できることはやった」という事実の方が重い。


(せめて)コロナがなければなあ


擦り切れるほどに繰り返された言葉。
ひとりめの孫の誕生とともに始まったコロナ社会。
何かにぶつかるたび「コロナじゃなきゃなあ」と呟く。
世界中で同じように擦り切れていることだろう。
なんて因果な病。



買い置いてあったパジャマを着てみた。きついではないか!
フリーサイズという表示もいかんのだが
素材そのものが悪いのだろう。特別安かったわけでもないのに。
雑貨店で購入したものだ。
見栄えはいいが 実用向きじゃない。
細身の若い人ならいいんだろうが 着心地が悪い。


入院を前提に通販で二組買ったが もう一着買い足した。
これも物質的な意味合いより 精神安定のためだな。
買ったものはどれも気に入っている。なによりである。


病棟用の履物を探している。
調べたら「スリッパはだめ」とある。靴タイプがよろしい。
病院用と限定するなら 学校の上靴とかだけれど 味気ない。
その後普段履きに出来るような シンプルながらデザイン性のあるもの
「好き」と思えるものを買いたい。