先日、本を読んでいて、書きつけた言葉。
「即今　当処　自己」
今ここにいる自分　に集中　という意味。
前にも似たようなことを書いたけれど、実践は難しい。

寝転んで
「痛いところなし　不快感なし　食欲　あり！」
「今日の予定で嫌なことなし」
それだけでいいじゃないかと唱える。
嫌なことがあるならば、それに集中するから
漠然とした「憂い」はなくなる。皮肉だ。

「いーしやーきいも　おいもっ」と声がする。
「これだけ暑いと売れないだろ。まだ　わらび餅だよな」
と家人と言っていた。声が切れた。
「売れたのかな？」「お客さんが来たからテープ切ったんだよな？」
と話していたら
「わらびーもち」と流れて来た。
大笑いした後、「テープを間違えたのか」と首を傾げる。
したらば
「いーしやーきいも」と再び聞こえて来た。

両方売ってるのか？　可能なのか？

新しい多肉を買って来た。
ひとまわり大きい鉢に植え替えたついでに

ハオルチアの鉢の端っこから出てきたままにしておいた
レックスベゴニア（多分）をちゃんと植え替えることにする。
土ごと移すつもりが、根っこを殆ど張ってなくて露出してしまった。
定着するかな　どきどき。
定着したら　根っこが伸ばせるから大きくなるよね？

古い葉っぱを落として、鉢の真ん中に据えてみたら
ちょっといいじゃない？　らしいじゃない？
葉っぱの色の違いもきれいで。
このまま育ってくれると嬉しいわあ。
頑張れ！

と、こんな風に、くだらないことを言い合って笑ったり、
小さな緑を愛でて喜んだり癒されたりと
目の前のものだけ見て暮らして行けたらいい。