ガス給湯器とマイクロソフトと

まるで関係ないけど。もやったんで。


給湯器の点検を受ける。
特段問題はないが、耐用年数は越えている。
昨今、あれやこれやで部品や商品の調達が困難な場合がある。
これでまた何か(天災とか戦争とか)が起きるとどうなるか。
てなわけで発注してしまった。
7月以降の納品で頼んで10月工事となる。
で新品に交換されたのだが
「最近の商品はセーフティの関係で不具合がおきやすい」。
はいいい?



9月のある日いきなりワードが使えなくなった。
家人の古いパソコンのワードが使えるから、困窮はしないけれど
やっぱ面倒くさいなあと
涼しくなったのであれこれ調べていじってみる。


修復を試みる。
クイック。だめ。オンライン。だめ。
となればアンインストールかあ。
入れた記憶もない365をアンインストールする。それは簡単だった。
再インストールしようとしたらストアに飛ばされる。
Officeの再インストールボタンはあるから、
そっちをアンインストールすればいいのかとやったら「できない」。
アンインストールツールを使えばいいんだなとダウンロードしようとしたら
「マイクロソフトの承認を得ていません」とストアに飛ばされる。
マイクロソフトのページでクリックしてんだけど?


面倒になって投げる。
家人がパソコン本体のメーカーに電話する。
アホみたいな手順を確認すると「うちでは対応できません。
マイクロソフト社の番号をお知らせします」。
電話したらば
「電話での対応は有料となります。チャット先をお知らせします」。
チャットを試みたら「ここから先は有料です」。


ここ最近「問い合わせ」をしていない。
20年位前には何度かある。どこも丁寧に教えてくれた。
更には「遠隔操作」ってのが導入されて、その時は
「操作されたら自分で覚えられないんじゃんか」なんて怒ってたけど
今なら遠隔でもなんでも直してくれるならいいわとすら思える。


10年前、娘が留学中にトラぶった時は(パナソニック大学生協版だった)
なんと! アメリカに国際電話してまで対応してくれた。
最初は私が間に入ってやりとりしていたのだが、
「明日 こちらから当人様に連絡します」と申し出てくれたわけで。
スカイプやライン電話じゃない。「国際電話」である。


ふるきよき時代。
今は、パソコン関係に限らず、オペレーターの人件費を惜しむのか
電話対応が渋くなった。まずネットに誘導される。
年寄り(家人だ)の反射神経じゃ追いつかない場合もある。
世知辛いのお。
ってな愚痴はおいといて


マイクロソフト社のやり口が気に入らない。
騙され(て365のお試し版を入れ)た私が馬鹿なんだが
馬鹿を騙すのは詐欺だろ。




さて。気を取り直し。
先日脇から芽が出てきたと報告したモロキニエンシス。

みるみるうちに葉っぱとなり
と思う間もなく隣の幹からも芽が出てきた。
伸びてきたら「剪定」しないといかんらしいが…
でも樹形はどうでもいいもんなあ?