パズル

パッキーちゃん植え替えました。
テーブル観葉から床置きになりました。
改めて「おおきくなったねえ」。




まご男(1)が20ピースパズルをクリアし
追いつかれてしまって姉の立場がないと心配していたら
なんのことはない
まご女(3)100ピースのジグソーパズルをクリア。
1時間集中していたらしい。


集中力のあるお子を育てた人にとっては「あたりまえ」
なんだろうが
娘の母としては驚愕感動あめあられなのである。


娘は集中力がなく移り気で落ち着きがなくて
なんでもいいから打ち込むところを見たい
と願うほどであった。


小学校高学年のある日、自室にこもっているなあと思ったら
出てきた娘が一枚の紙を見せる。
小さな小さな丸がいくつも書いてある。
「なに これ」「あんなの数珠」


シャーマンキングなるマンガの、主人公の許嫁である巫女
(だったと思う。うろ覚えでごめんなさい)
が持っている数珠である。
通常108個なのだが、彼女のはその10倍。


つまり、その紙には1080個の丸が書かれていたのである。


実にくだらん。まるで意味がない。けれど。
母たる私は安堵したのであった。
ああ。その気になればひとつのことに熱中できるんだ。


その娘とは思えない、まご女の根気である。
親子と思えないのは会話能力も方向感覚も、であるが。
親子の証は食欲ぐらいしか思い当たらん。



多肉の鉢をワゴンに積んで南側に移動させた。
昼間はまだ暑いけれど、夜、北側が寒いぐらいなのだ。
極端だなあ…