ハンバーグと献血と 腰痛

点滴の影響も抜けて来て、動けるようになったかな?
という7日目の昨日。
やらかした。
腰痛。
いつどうしてか、分からない。
昼ご飯を作ろうとして歩き始めたら、痛かった。


一晩眠れば治るだろうと思ったが、治らない。
家人にマッサージして貰い、湿布を貼る。


昼ご飯は作れそうになかったので「食べたいものある?」と訊く。
つまり、自力調達しろということである。
「お前 喰えるかなあ」 「言ってみそ」 「〇〇のハンバーグ」
買いに行くんかい? わざわざ?


いつもは献血のついでに買って来る。
同じ施設内に献血ルームがある。家人はそこで成分献血をする。
成分献血は400㏄献血と違い、3ヶ月もあけなくていい。
毎月でも行ける。
けれど、3月に400㏄をやってしまった家人は、
6月まで献血できない。
だから。わざわざ、なのである。ハンバーグ弁当のために。


「食べられると思う」 全部が無理でも。残したら家人が食べる。
「んじゃ 行って来るっ」


家人は出不精の私と違って、出べそなのであった。
ずっと家の中は逆に気づまりだろう。ならば、行ってこいっ。


美味しゅうございました。
余計なソースがかかってなくて、お肉の味が味わえました。
おまけのコロッケも嬉しいですね。


ちなみに、夕食は塩サバです。家人が焼いてくれるでしょう。


成分献血は貧血でも出来るので、ヘモグロビンが足りなかった時
私もやろうとしたのだけれど、血管が細くて断られました。
まあねえ。
献血ルームで自動販売機のスープを飲むのが好きだったのに。
おやつのコインを貰って、どれにしようか迷うのが楽しかったのに。


あ。でも。家人と待ち合わせて、終わった頃に行ったらば、
私にもアイスクリームくれましたっけね。
献血ルーム、というよりはサロンです。
喫茶店より寛げる。飲み放題。お役立ちの自己肯定感も頂ける。
家人はポイントを貯めて喜んでる。
来月には成分献血、行けるね。ハンバーグ弁当買って来るのかな。