お彼岸

4日目から6日目まで寝ていたためか、
その後の回復は3クールの時よりいいような気がする。
といっても、何が変わるというほどのでもない。
少し動きやすいというだけのこと。


うふ。昨日のカツどん。お腹に納まりました。おいしかった。
今度ヒレカツ用の肉を買って来ようかな?


本日、お墓参りの予定。
以前は午前中! 合同供養祭の前日か前々日! とか拘ってたけど、
行かないよりは行った方がマシだろ、に変わりました。
お墓に入っているのは、両親と姉。
姉はなんだかとっくにどっかに転生している感じ。
両親に対しては供養する気持ちもなく。


姉についてはいずれまたどこかで語りたい。
仲、悪かった。てか、嫌われていた。
嫌われるように仕向けられていた。母に。


お墓は、霊堂。墓石はある。
お盆とお彼岸に合同供養がある。
10人くらいのお坊さんが一斉にお経をあげる。なかなか壮観。
でも混雑するから避ける。前日か前々日というのはお花が瑞々しいように。


お墓に一番に入ったのは、姉。
姉が遺したお金で購入した。
父は全く関与せず、母とふたりで手続した。
そこに母が入り、父が入った。
霊堂というのは、なかなか便利である。建物の中だし。
お寺経営ということでお坊さんの手配も電話一本。


でも私は入らない。
私の骨は小さな石に加工して貰う。
手元に置きたいと思う間は置いて貰って、要らなくなったら、
できればどこか旅先の景色のいいところに、捨てて貰う。


姉が浄土真宗で戒名を頂いたので両親もつけてもらったが、
私は無宗教でいい。
てか。教祖はそんなこと言ってない。


洗礼を受けていないから煉獄で待機とか、読んで笑った。
イエスに繋がる血筋の者だけは免除とか、笑った。


一生の間一度でも、心の中ででも、南無阿弥陀仏と言ったならば、
浄土にいけると言うのに、どうして戒名が要るんだろう?


漠然と、輪廻転生。
今回の人生、ちょっと無駄遣いした気がするから、
次はどうかなあと思うが、前世の記憶がないということは、
来世も関係ないよなと思う。


お彼岸。
お姉ちゃん。もっといろいろ話せばよかったね。
でも、もういいよね。どこかで楽しくやってるだろう。