さくら

深野

桜並木の状況を見に行く。

つぼみの木もあれば3分咲きもあり

一番開いていたのは

満開よりも、これよりもう少し開いたぐらいがいいかな?

用水沿いだが、用水路がきれいに掃除されていた。

花見客を呼び込む狙いもあるんだろうか。

屋台とか出たら嬉しい。

花より団子。


娘一家が旅行に行くというので

その日を狙ってこちらも旅行に行こうと思う。

前にも利用した宿を考えているが

周辺に観光地がない。

桜に焦点を当てれば、それなりにあるのだけれど

知らない桜にはあまり興味はない。


蕾から満開までを見守るのが楽しいんだから。

ただ

花見客でにぎわえば店もにぎわうだろうから

そっち目当てに行くのもいいかも知れない。

我が家にあるお手玉はそこで買った。


その時はあまり意識しなかったが

着物生地で一個ずつ手作りされた、昔ながらのお手玉。

貴重品と言える。


さくらは 神さまが降りる木。

さ・くら(坐)なんだって。

「知らない」で人を量る

深野

馬を川につれていくことはできるが

無理に水を飲ませることはできない。


資料を渡すことまではできても

説明をすることまではできても

理解を促すことまでは できない。

まして相手に行動させるなど。



マンション管理である。

言い飽きた「馬鹿じゃないの!」。

唱え飽きた「IQ20違うと話が通じない」。


ぼーっとテレビを見ていたら

タイトルの内容の談話が流れた(と思う)。

スポーツ関係者?監督?(だと思う)。


「知らない」と言えることで力量を見る

と私は解釈した。

なにせ ぼーっと見ていたテレビで

画面に集中したのは一瞬で

おそらくはすぐに家人がチャンネル変えたのではなかろうか。


しかし

そういうことである。

談話が違っていようと勘違いであろうと

今わたくしが言いたいのはそういうことである。


分からないなら「分かりません 説明してください」だろ。

分からないのは恥じゃない。

分からないままでいることが恥なのだ。

昔から言う。

訊くはいっときの恥 知らぬは一生の恥。


知らないと言えるのは逆に自負心があるからだ。

向上心があるからだ。

知らないと言えないのは自信がないからだ。

学ぶ気がないからだ。

これが本当の「馬鹿」なのである。



言い飽きた。

これが最後と言いながら

今度こそこれが最後と言いながら

また次の意見書を書くのだろう。


4月は忙しいんだよ! 私は!

小学一年の壁を背負うんだよ!

「おともだち」

深野

本当にこの言葉いやだ。心底いやだ。

憎悪すら感じる。


子育ての頃から苦しめられてきた。


大人たちはどうして

「おともだち」を強調するのだろう。

繰り返し子どもに言い聞かせるのだろう。


無意識のうちに子どもを追いつめている。

おともだちのいない子は価値のない子。

おともだちが多い子はいい子。


友人は「つくる」ものでも「数を競う」ものでもない。

気づけば友人になっていて

そのうちの一部だけが長いつきあいとなる。


いなければ、いなけれでいい。

自分の人生に必要でないだけだ。

必要が生じれば自然と発生する。

つくってまで傍に置くものではない。


百人も「できた」ともだちは ともだちじゃない。

成功? いやいやあ

深野

某首脳会談。

テレビで「成功といえる」とのコメント。

えー?と思っていたら

朝刊で辛口コメント。

「期待薄の会談での収穫は派遣確約回避のみ」

思わず拍手。


「世界の平和はあなたの肩に掛かってます」のヨイショは

「だからあなたが争いをやめればいいんですよ」の皮肉にもなりうるが

攻撃を非難することもなく終われば、媚で終わる。


あれが日本代表と思うと恥ずかしい。


「法律でできることとできないことを説明した」って

相手が理解したか納得したかは別問題。


家人にもよく言うんだが

「言ってやった 意味ない。相手が分かったかどうか。

相手が理解していないのなら 言わなかったのと同じだ」。

そのレベル。


真珠湾攻撃を口にされて黙ってる。

で あんた(の国は)核爆弾でお返ししたね

じゃ 現代において同じことをされても文句言えないね

ぐらい笑いながら言い返してやればよかったのに。


ああ やだやだ。あれが日本代表。ほんとやだ。

うちの子 すごい

深野

娘一家と食事に行った翌日

家人と町中華にランチに行く。


ほぼ開店直後だったのだが

店内には既に親子連れと家族連れが。


親子連れは母親と小学生

家族連れは祖母叔母母親と子どもふたり。


親子連れの方にはランチセットが一人前だけ届く。

ラーメンとご飯と一品だが

それをふたりで分けて食べている。


家族連れの方にも料理が届くが

ひとりは泣き出し、ひとりは遊んでいる。


つくづく

まごズはすごいなあと思う。


前日の食事会。

6歳と4歳の彼らにも一人前ずつ「会席」を頼んだ。

「お子さまセットでなくていいんですか」

と確かめられたが

当人たちも会席を望んでいたし。

もし残しても巨大な胃袋(婿さん)が控えている。


料理がなかなか来なかったにも関わらず

おとなしく待ち続け

来たら黙々と食べ続ける。

まご女は時々「これなに?」とか「これたべられない」とあったが

まご男はひたすら食べ続け、白米以外全部を平らげた。

まご女もほとんどを食べた。


デザートは勿論きれいになくなった。


翌日家人が訊いたらば

「はんぶんこだとおもっていたら いちにんまえだったからうれしかった」

だそうで。


うん。うちの子 すごい。



追記

残った白米は婿さんが

私が提供した牛しぐれ煮と漬物で片付けました。