しんどいなあ…

深野

考えすぎるから疲れるんだと家人は言う。

そうだと私も思うが、でも考えてしまう。


たとえば である。

まご女だけお預かりの日があるからと

不思議の国のアリスのDVDを買った。

多分まご男は怖がるだろうから

まご女だけの日に見せてやろうと。


だがその日を前にして「待てよ」と思う。

あれは多分30分では終わらないから

午前と午後と2回に分けて見せることになる。

そのうえ家に帰ったら帰ったで

まご男のテレビにもつきあうだろうから

更に30分が追加される。


けどまあ たまのことだもの。

と思うものの

もし まご女がものすごくアリスを気に入って

また見たいすぐに見たいと思ったら困るな。


夏休みまで隠しておくか。

けど アリスを選んだ理由のひとつには

園での発表会で他のクラスの出し物がアリスだったからで

夏休みにはそんなこと忘れているんじゃなかろうか。

それだと半減かなあ… でもどうしよう…


というわけである。

「どーでもいい」と家人なら言うだろう。

「せっかく買ったなら見せてやればいいだろ」

「あとのことはあとのこと。取り越し苦労に終わるんだ」

「だからお前は疲れるんだ」


うん。


他に人生ゲームも買ったんだけど

それも同じ理由で夏休みまで封印かなと。


代わりに新しい折り紙の本を買ってきた。



我ながら疲れる性格だ。

献立だって

娘がたてた一週間の献立を眺めて

栄養や主食が被らないよう あれこれ考える。

某日は「パスタ or 魚」とあって「どないせえと」。

某日は私か娘か担当が分からない。

夕食の内容によって、おやつも考慮する。


疲れる。

そびえ立つ「小学一年の壁」

深野

早速ですよ。

春休みでも、これまでは預かって貰えたけれど

一年生になるまご女は預けられない。


5日間面倒を見る。

以前ほど手は掛からないから大丈夫

5日分の昼ご飯も前もって献立決めておいたから大丈夫

マンションと自宅と交互に予定して

家人と私と負担を分散すれば大丈夫 と思っていたが


予定は未定。

二日目にして崩れ去った。

まご女、いきなりの嘔吐。

献立は当然変更。いろいろ予定変更。

それでもなんとか乗り切ったと思ったら

最終日前夜、まご男、嘔吐。


伝染性疾患ではない。便秘だ。

強行軍の旅行でリズムを崩したに違いない。

(娘は認めない)


いつもは終われば疲れも吹っ飛ぶのだが

まだあとが控えている。

だから早く体調を整えないと!と焦るがゆえに

身体は更に重くなる。

一日寝ていた。食欲もない。


この後、

10日間下校を迎えて昼を食べさせなければならない。

まご女の心身の状態も心配である。


女も働けという

その一方で産めよ増やせよという

でも社会は(自治体も職場も)配慮してくれない。


転換期ぐらい、母親にゆっくり子どもに寄り添わせて欲しい。

ご飯を食べさせるぐらいは祖母にできても

子ども不安に寄り添えるのは母親しかない


(と思うんだが、娘の場合はそれすらも疑問で

「仕事」という言い訳がそれに拍車をかける気もするんだ)。


この壁を越えたら、本当の春がくるかな。

そしたらおいしいものを食べに行こう!

祖父母

深野

旅行帰りに寄ったカフェは

入ってすぐはパン屋さんになっていて

客席は、奥まったところにある。


パンは安くて美味しいけれど、

観光地でもあるのでカフェはそこそこのお値段。

パンは買って帰るつもりで

注文はカフェのメニューから選んだ。


私らだけだったところに 祖父母+一家がぞろぞろ。

買ったパンを広げ、水を貰って食べ始める。

カフェスペースの大半を埋めて、オーダーはなし。


店がいいならいいけれど

それまでゆったり空間を愉しんでいたこちらとしては

もやっとしないでもない。


相客の私らなどいないかのように

一族でパンを貪り水を飲み団欒する。

そのうちに、おむつは替えるわ授乳を始めるわ。

いやいや 飲食店でおむつ替えはいかんだろ。


そうさせているのは

祖父母世代ではなかろうか。

窘めるべき祖父母たちが、孫可愛さか、

息子や嫁に嫌われたくないがためか、

子どもを愉しませることだけを是としている。


ここ、自宅の居間じゃないんですが。

大きい子は小学生ぐらいとみた。

もう社会性を学ばせる年齢じゃあないですか。


以前に新聞の投書で

「新幹線の座席で孫が声を出して絵本を読んでいたら

車掌に注意された。幼い子が泣かずに過ごしていたのに」

と高齢者の男性が

あたかも車掌が無慈悲であるかのように書いていたが

おそらくは他の乗客からの要請で、伝えに来たのであろう。


うるさいんだよ。

新幹線の中で眠りたい人もいれば仕事する人もいる。

旅行気分で景色を味わいたい人も非日常に浸りたい人も

考え事をしたい人だって、いる。

いっそ泣き声の方が我慢できるというものである。


注意され、その時はむっとしたとしても

少し冷静になれば分かることだろうに。

投書を書いていても頭は冷えなかったのか。


じぶんにとっては可愛い孫でも他人から見たら

ただのガキなのであるという認識をしっかり持たねば!


自分の子育ての時はできた周囲への配慮が

まご相手となるとゆるみがち。

私も気をつけねば!

花見が目的じゃあないけれど

深野

一泊旅行。

娘一家が二泊三日で旅行に行くというので

「鬼の居ぬ間に(命の)洗濯」。


3月も末ならば雪もなかろうと山の温泉へ。

雪どころか、桜渋滞の心配が過るほど。

さすがにそれはまだなかったが

急に開花が進んだようで二日目はどこを通っても桜並木。

そうなると有難みも薄れる。

もともと桜が好きなわけじゃない。


4回目となる温泉で露天風呂に浸かりながら

天気も大切な要素だなあとつくづく思う。

露天風呂の印象が全然違う。

こんなに空が広かったんだ…

あ 葉っぱが繁ってないからだ。


星もよく見えた。

ここの星ってこんな大きかったっけ?

雨のあとだからかな?


しかしよく晴れたものである。

先週の段階では全国的に雨だった。

娘は迷いを見せたが

「あんたの運なら大丈夫。最悪でも曇りだわ」

と言ったら、本当に晴れた。



怒涛の子守週間前だから疲れたくなかったけど

気分転換も必要だものね。

4月を前に思う

深野

来週からいよいよ怒涛の「まごズ週間」が始まる。

一日お預かりからの

まご女のみお昼ご飯提供と気が抜けない。


自分の子の時はあたりまえのことだったが

あたりまえじゃなくなると途端「大仕事」となる。

同居などで毎日まご守りしている人には頭が下がるわ。


それにしても

女も働け年寄りも働けと言いながら

自助や互助をあてにし過ぎていないか 行政。


災害時にも思うのだが

公助の手が届く前に互助がなければ死んでるわ。


個人や地域の努力で成り立っている国だよな。

政治家は楽でいいよな。


小学一年の壁を見上げながら

しみじみ思うのであった。


献立をガラケーのメモに打ち込みつつ

買い物を打ち込みつつ

生協に山のように注文しつつ。


無事に一か月過ごせますように。