息子とランチす

深野

息子と外食に出る。

転職して一か月。ネタに尽きない息子は

道中の車内でもしゃべり続ける。


転職前も今も介護畑の営業だが

以前は介護関係求人広告にかかわる営業で

今はもっと介護事務所(?)の営業だ。

より介護現場に近い。

その分体力的には大変だけれど

勉強になるし自分で改善できる部分もあるしで

やりがいはあるようだ。


「看護師さんたちと食事でもしながら話してみたい」

いろんな本音や知識情報を聞き出せる。

「でもな… 平気でう〇ことか言うから…」

「そりゃ 看護師さんなら抵抗ないでしょ」

「でも俺苦手なんだよな 聞きたくないんだよな」


いやあなた。そしたら 姪っ子とも遊べませんぜ?

息子は転職、まご女は入学と新生活が控えていたから

風邪のうつしっこになると困ると暫く会わせていない。

入学後さらにパワーアップした下ネタ連発に

彼は果たして耐えられるだろうか。


どのみち介護現場では避けられない単語でしょう。

そのうち慣れるわ。


「略語がすごいんだ。通じない。

そこまで略すか?っていうくらい 縮めるんだけど」

「略す意味もあるけど 利用者さんの前で使えるように

という配慮じゃないかなあ。利用者さんには分からないように」

と言ったら「あ! そうか」と合点していた。


介護業界全体も事業所自体も過渡期というか

いろいろ改革していかないといけない部分が多くて

「大変」だけど「たのしそう」。

収入は全然増えてないけれど、まあよかったんじゃないかね。

がんばれ 息子。