就寝前に寝室の室温をエアコンで２０度ぐらいにしておく。
温めておかないと保湿剤がゆっくり塗れないからである。
昨夜もそうしておいた。むしろ、一度高く設定。

布団に潜り込みエアコンと灯りを消す。布団の中は暖かい。

寝付く前に、肺が痛くなる。とても痛くなる。怖いくらいに痛い。
慌てて灯りをつける。

困った。どうしたらいい。寒くないけど寒いのか？
昼間も肺が痛くなった。あの時は呼吸だと思ったが、冷たい空気が原因か。
北側の部屋といっても２０度に上げた後である。１８度を切ったら「冷たい」のか。
エアコンをつけては眠れない。
困っている間も苦しい。

枕元に予備のカイロがある。あれで胸を温めたらどうだろう。
試してみたら、段々に落ち着いた。
タオルケットで包んで胸の上に置く。
それでうとうと繰り返す。

これも「知覚過敏」のうちだろうか。
手足の指や顔などだけでなく、体内の呼吸器も抹消神経になるのか？
聞いてない。

寝室を移しても、夜間１８度以上は保てない。
そもそも別室で安眠できるのか。
とりあえず枕の位置を窓と反対側に移す。
点滴の影響も段々に抜けていく筈だから知覚過敏も緩和されるだろう。
貼るゆるやかカイロを用意して寝ることにしよう。

寝不足と不安で今日は体調が悪い。

何がどう出るか分らん副作用だ。怖いねえ。