室温18度の壁

先日テレビで、室温が18度以下だと寿命を縮めるみたいなこと言っていた。
条件を満たしているのは北海道と東北の一部だけだとも。
できれば24度が望ましいっていうけれど、あと一度で夏日じゃんかよ。


1クールの頃は暖かい日が続いたこともあって、
南側居室の温度は18度以上をキープしていた。
今は朝は16度を切り、昼間でも台所を使ってやっと17度。
いまだに手袋を外せないのは、そのせいもあるんじゃないか。
昨日昼過ぎあたり少しだけ18度になった時は幾分楽だった気がする。


18度というのは人類が、とまでは言わんが、高齢者(まだだよ!)が
快適に暮らせるぎりぎりの線なのかも知れん。根拠はあったのだ。


手袋なしではマンガも読めんというのは不便である。
手袋していても冷たくしびれてくるんだからどうしようもない。
新聞読むののペンで日記を書くのも手袋。歯ブラシも手袋。
そんなことで文句言ってちゃいかんのだろうが。


点滴中、温めてくれていたので血管痛によるしびれは殆どない。
生活に支障はなかったけれど不快だったから、ありがたい。
点滴もれもなかったから痛みが出ることもないだろう。
医療従事者の中でも「プロ」と「専門外」がいるということだ。
けど、「温める」ぐらいは誰でもできる。
点滴を時間通りに回すということに専門性は要らない。
血管痛が出たのは、生理食塩水を流すのが遅れたせいもあるんじゃないかしら。
患者の特性に寄りそう看護を目指すことが大事なのだが、
現場にはそんな余裕はないのかも。実習生、どうする!



動ける時に作って冷凍しておいた牛丼を食す。
買っておいた冷凍ブロッコリーとミニトマトのサラダを添える。
家人が支度をするのだが、見ていると手際の悪さにひとことを言ってしまう。
呼ばれるまで食卓に着かない方がいいのだろう。
でも、言いたいのは「頭を使え」なのである。
いかに効率よくことを運ぶか。
ひとつ器をレンジに入れて、その間に次のものの準備をすればいいのに、
全部にラップをかけてからレンジを開始しようとする。いらいら。
「頭を使う」のは時短のためだけじゃない。ボケ防止だ。
いついかなる時も頭を使え。歩いている時も頭を使え。


けど認知症になりやすい体質は私の方なんだよなあ。
絶対脳に余計なたんぱく質たまってるよ。